画像大津諏訪神社のロゴ
画像新新社殿プレ御柱祭と御柱

千二百年祭通信

大津諏訪神社の御鎮座千二百年奉祝記念事業に関する主な行事を、「千二百年祭通信」としてご報告いたします。また、タイトルのから、社頭情報「みかきのうち」の関連記事も是非ご覧ください。

令和5年(2023)12月1日(金)
本殿遷座祭

令和5年2月に斎行された「仮殿遷座祭かりでんせんざさい」で、当神社の御神体は仮殿にお遷りいただきました。約10ケ月に亘る御本殿改修工事が完了したのを受け、御本殿にお戻りいただく「本殿遷座祭ほんでんせんざさい」が執り行われました。
祭員、奉仕員、参列者の行列は神社周辺を巡り、御本殿に奉安されました。
令和6年の初詣は、改修された御本殿で、氏子の皆様をお待ちしています。

仮殿遷座祭
仮殿遷座祭
仮殿遷座祭
令和5年(2023)2月1日(日)
仮殿遷座祭

御本殿改修工事の初めの神事「仮殿遷座祭かりでんせんざさい」が斎行されました。
工事期間中(今年の2月から11月末まで)、神様には仮殿にお遷りいただき、御本殿の改修工事が粛々と執り行われます。
神事は、神様のお遷り(お引越し)で、総代・世話人・氏子町内の会長各位・祭礼関係者・ボランティアなど約80名で、午後7時から斎行されました。
ぎょ(ご神体を白木の箱に納めたもの)」は絹垣・行障をもつ奉仕員に囲まれ、古代の装束の祭員、威儀物・装飾品を棒持した奉仕員、参列者の行列とともに、 神社周辺を30分ほど練り歩き、社務所内に設けられた仮殿に奉安されました。 12月半ば頃に改修された御本殿にお戻りいただく予定です。

仮殿遷座祭
仮殿遷座祭
仮殿遷座祭
令和4年(2022)7月18日(日)
諏訪大社の四社めぐり 研修旅行記

御鎮座千二百年奉祝記念事業実行委員会の企業部会(法人や団体)の主催で、「諏訪大社四社めぐり」の研修旅行が開催されました。この企画は、企業部会にご入会のうえ、奉賛活動にご協力をいただいている皆様に向け、御柱祭や神道・神社についてより関心を深めていただくという趣旨で開催されました。

四社めぐり研修旅行
四社めぐり研修旅行
四社めぐり研修旅行
令和4年(2022)7月3日(日)
諏訪大社 秋宮四の御柱 建御柱

午前十時半より、御本社・諏訪大社より拝戴した下社「秋宮四」の御柱を建てる「建御柱(たておんばしら)」の神事が行われました。準備された御柱は神事で安全祈願され、重機を使って建てられました。、信州より「諏訪市木遣(きやり)保存会」の22名の皆様をお招きして、諏訪大社の御柱祭の説明や、本場の木遣で、境内を大いに盛り上げていただきました。

建御柱
建御柱
建御柱
令和4年(2022)4月17日(日)
諏訪大社 秋宮四の御柱 払い下げ

当神社では、諏訪大社下社の秋宮四の御柱を払い下げていただくことになりました。本日、この御柱が倒され、当神社指定の場所へ輸送されていきました。この御柱は、現在防腐処理や調整が行われ、後日当神社へ運び入れられることになります。

画像諏訪大社御柱の払い下げ
画像諏訪大社御柱の払い下げ
画像諏訪大社御柱の払い下げ
令和3年(2021)11月23日(火・祝)
御柱休め

御鎮座千二百年のちょうど十年前、平成26年(2014)に斎行された「プレ千二百年 御柱祭」で建てられた御柱も、建立から七年が経過し、虫損などの損傷が目立ってきました。
「小さな秋祭り」が催されたこの日の夕刻、感謝をこめて御柱を倒す「御柱休め」の神事が斎行されました。御鎮座千二百年奉祝事業の神賑行事である御柱祭に向けての行事となりました。

画像御柱休め
画像御柱休め
画像御柱休め
令和元年(2019)12月1日(日)
大津諏訪神社 御鎮座千二百年奉祝記念事業 発足式開催

「大津諏訪神社 御鎮座千二百年奉祝記念事業 発足式」が、若松町のセントラルホテルで開催され、正式に「御鎮座千二百年奉祝記念事業 実行委員会(奉賛会)が設立しました。
令和6年(2024)が、大津諏訪神社の御鎮座千二百年にあたります。この年に下記を柱とする奉祝事業が執り行われます。

 ①老朽化している御神殿の改修および境内整備
②記念大祭を奉祝する神賑行事 御柱祭などの計画・実施

発足式では、岩城宮司、岩﨑総代、川﨑総代の挨拶の後に、この事業の概要説明が行われました。

画像御鎮座千二百年奉祝記念事業発足式
画像御鎮座千二百年奉祝記念事業発足式