画像大津諏訪神社のロゴ
画像新新社殿プレ御柱祭と御柱

御鎮座千二百年 奉祝記念事業

御鎮座千二百年 奉祝記念事業
ご奉賛のお願い

趣意書

令和六年(二〇二四)、御鎮座千二百年の節目の佳年を迎えます。

古来より「大津」はその名の示す通り、幕府の置かれた鎌倉や江戸に出入りする物資を中継する湊(みなと)として東京湾を臨む舟の渡し場の役割を担ってきたと思われます。 この地は古代にあっては房総への渡津(としん)、中世には半島を跋扈(ばっこ)した三浦一族の衣笠の荘の配下、江戸時代は海の関所・浦賀への往還や海防のための陣屋が置かれ、 明治時代以降は軍部横須賀の演習場や学校、関係施設が立ち並び、その一翼を担っていました。いつの時代においても脇役的な役割ではありましたが、「つなぎ役」として重要な位置を占めていました。
その時代の趨勢(すうせい)を見守ってきた祖神様(おやがみさま)こそ、「大津のおすわさま」と親しみを込めて呼ばれている当神社です。天長元年(824)、信濃国の諏訪大社の御分霊を勧請したのが その嚆矢(こうし)とされています。
関東大震災では神社の社殿が倒壊、周辺集落も甚大な被害を被りましたが、氏子中の篤い信仰心のもと、各集落の氏神様を合祀して、被災よりわずか一年半後に大津総鎮守として再興を果たしています。 現在の社殿は、本殿は旧矢之津神社、拝殿は旧白山神社のもので、損害の少なかった両神社を氏子の手によって移築・再興したものです。氏子中九か所十神社の御祭神も合祀され、大津地区の団結の象徴となっています。

令和6年(2024)には御鎮座千二百年の節目の佳年を迎えます。宮司就任以来、この慶事に向けて、待合所・神符守札授与所の増築、御柱の建立を初め、啓発活動に努めてまいりましたが、 いよいよその総仕上げとなる奉祝記念事業を執り進めたく存じます。
折しも令和の御代代わり、天皇陛下のご即位、大嘗祭の斎行と新時代の幕開けを寿ぎ、鎮守様への感謝も共に、「令和の大改修」と銘打ち、下のふたつの記念事業を柱にすえ、ご崇敬の皆様に広くお声掛けを致し、各位の熱誠あふれるご奉賛を賜ります様、衷心よりお願い申し上げます。

記念事業の概要

新しい本殿

本殿の改修

御祭神である建御名方神の妃神・八坂刀売神の御分霊を信州諏訪大社より勧請するにあたり、妃神をお迎えするのにふさわしい御神殿に改修する工事を行いました。

御柱の写真

御柱祭斎行

神賑行事として行われる御柱祭(里曳き・建御柱)は、横須賀市民(経営者の皆さま)にも広くアピールして、横須賀の経済活性化、文化の創造に寄与いたしたく存じます。
(令和7年5月17日(土)、18日(日)斎行予定)

御鎮座千二百年 奉祝記念事業について、トップページにて動画をご覧いただけます。
▶︎「御鎮座千二百年 奉祝記念事業 ご奉賛のお願い」動画へ

記念事業目標額

令和5年(2023)の11月に、御神殿の改修が竣功いたしました。着工前に想定していたものより、工事内容のボリュームが増えてしまい、工事費も大幅に上がってしまいました。よって、目標額の設定を修正させていただきました。氏子の皆様、地域の企業・経営者の皆様におかれましては、引き続きご奉賛を賜りますよう、お願い申し上げます。

総目標額 1億4千万円 → 1億6千万円

神社資金  7千万円

奉賛目標額 7千万円 9千万

奉賛金の現状イラスト

ご奉賛達成率の建御柱
(9千万円達成で直角に建ちます)

2024年1月現在で、奉賛目標額の約70%を達成しています。

ご奉賛受付の方法・返礼記念品など

ご奉賛受付の方法や返礼記念品などの仔細につきましては、以下のページをご覧ください。

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地域の企業・経営者の皆さまはこちらへ ▶▶▶御鎮座千二百年 奉祝記念事業 地域の企業・経営者の皆さまへ

お問い合わせ

御鎮座千二百年奉祝記念事業実行委員会
(大津諏訪神社内)
TEL 046-836-3570(午前9時から午後4時)